人生まだまだ、2nd Quarter

あおと申します。32歳パラレルワーカー(フリーター&国家資格キャリアコンサルタント)の私が今までの人生から挽回し、様々な世界に挑戦していく過程を記したblogです。これからアウトプットして、発信力を鍛えていきたいです。

死にたくないので健康と真剣に向き合うシリーズ~睡眠時無呼吸症候群編~

私の健康状態

私は体重3桁の超肥満体です。

あまりに太りすぎたため、昨年の11月にかかりつけの医師から「あなた本当に死にますよ。」とマジ切れされました。月に1回の診察の際の一幕でした。

 

医師から伝えられた厳しい現実だけではなく、「次回の診察は親を連れてきてください」と言われました。恥ずかしさと情け無さが合わさったこと、そして死への恐怖から危機感を覚え、本当に真剣に減量に取り組むことにしました。

 

ちょうど通っていたメンタルの学ぶスクールでダイエットプログラムが開講したのをきっかけに、急いで申し込んで現在に至ります。

 

 

ダイエットプログラムを開始した2016年11月は約141kgだった体重ですが、2017年4月30日現在で123.8kgと約17kg減量できました。

 

途中、停滞期とリバウンドがありましたが、この調子でダイエットを頑張っていきたいと思います。

 

そして、これからの人生を考える今、自分の最大課題とも言える健康に向き合うため、自分自身の健康をテーマにしたブログ記事を数回書いていこうと思いました。

 

そのため私の考えをアウトプットでまとめるだけでなく、この記事を読んだ皆様にも役立てられれば幸いですので、しばしお付き合いください。

 

初回は1番深刻になっている、睡眠時無呼吸症候群について書きます。

 

 

睡眠時無呼吸症候群と私

 

私は重度の睡眠時無呼吸症候群を持っており、現在は酸素マスクが無いと満足に寝られません。(酸素マスクが無くても一応寝られますが、様々な箇所にダメージが残ってしまいます。)

 

ちなみに睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている時にアゴや首の肉が気道をふさいでしまい、寝ている間は一定期間の呼吸が止まっている状態が断続的に続く症状です。

 

激しいイビキが睡眠時無呼吸症候群のサインなので、イビキがうるさいと回りから言われた人は注意してください。できれば検査と診察をおすすめします。

 

睡眠中に呼吸が止まると頭に酸素が回らなくなり、寝ていても頭がしっかり寝られていない睡眠不足の状態になります。

睡眠時は通常、リラックスしている時に働く副交感神経が優位になるはずです。しかし私の場合は活動状態に働く交感神経が睡眠中も優位になるため、寝ていても活動状態は続いているとのことでした。

 

そのため睡眠時間を多く取っても疲れは取れず、日中は常に激しい眠気に陥るのが私の自覚症状でした。

 

なお肥満だけではなくて、アゴが小さい人も睡眠時無呼吸症候群になりやすいみたいです。

ちなみに私も顔とアゴが胴体の割に小さいので、鏡餅に手足が生えたフォルムをしています。顔と頭がミカンです。

 

メンタル面が崩れた際に併発した過眠傾向と合わさったことで、私の新卒社会人時代は悲惨なものでした。今思えば、その会社の離職後に引きこもりニートになった原因の1つだったのかも知れません。

 

病院で検査した結果

 

最初の会社を辞めた後に病院で検査した結果、1時間の中で何回も呼吸が1分以上止まっているという、かなりの重症だったことが判明しました。

 

検査方法は病院から脳波や胸の動きなどを読み取る機械を借りて、睡眠前に付けます。後は寝ている間のデータを一晩測るだけです。

 

機械もそんなに大きくなく、確かスマホを一回り大きくしたぐらいのサイズだったと記憶しています。

 

高血圧で超肥満体の私が睡眠時無呼吸症候群を放置すると、脳卒中心筋梗塞のリスクが更に高まり、命の危機に繋がるとのことです。

 

そのため治療をすぐに始めました。ちなみにもうすぐで治療開始から10年経ちます。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療方法

 

私の場合は痩せるか手術するしか治療方法が無いそうです。軽症の人は減量とイビキのケアだけで改善するらしいです。(詳しくは検索してみてください。)

 

私みたいな重症はCPAP(シーパップ)と言う酸素マスクを睡眠時に付ける対処療法が欠かせなくなります。

 

全ての原因は肥満から始まっているので、何十年もダイエットとリバウンドを繰り返してきました。

ただ、現在抱えている健康問題の大部分は肥満が原因なので、長期的にじっくりダイエットを継続していきたいです。

 

転職活動にもダイエットは効果的になりそう

 

数年前に受けた公務員試験の面接では、ウザいぐらい過去の職歴と健康面(主に体重や持病)ばかり聞かれました。

 

就職試験の面接って、志望動機や自己PRがメインの質問だと思っていましたので当時は酷くショックを受けたものです。

もちろん、過去の職歴については予想できたので対策してましたが、健康面を根掘り葉掘り聞かれたのが辛かったです。

 

確かにデブは自己管理力が乏しいイメージを持たれますし、私自身は自己管理が大の苦手な人間です。そして、新人に心身ともに健康な人間が求められるのは理解できますが、やっぱり納得いきませんでした。

だからこそ、これから始める転職活動の一貫として、減量して健康を目指していきます。

そして痩せて彼女が欲しいですからね…。

(私は彼女いない歴=年齢です。)

 

次回以降もダイエットを軸にした、健康をテーマに記事を書いていくので、よろしくお願いいたします。

 

B・M